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6歳臼歯保護事業

田中です。

昨日11月10日、6歳臼歯保護事業のため、衛生士の鈴木と山本とともに賀露保育園へ行ってきました。

6歳臼歯保護事業とは、鳥取市が、市内の保育園、保育所、幼稚園の年長児とその保護者を対象に行っている事業で、6歳臼歯の保護を目的とした歯の保健指導を実施し、生涯の歯の健康管理の意識づけを行うことで、歯科保健水準の向上を図ることを目的に行うものです。

簡単に言うと、6歳臼歯は、その呼ばれ方のとおりにだいたい6歳くらいに生えてくる永久歯です。永久歯の中では一番最初に生えてくる歯です。生えている乳歯の奥歯のさらに奥に生えてきます。6歳という低年齢で生えてくること、生えてくる場所が磨きにくい部位であることなど様々な要因で、生えてすぐに虫歯になることがあります。

そこで、6歳臼歯を虫歯にしないために、さらには6歳臼歯を守る意識づけを行うことで、その後生涯にわたっての歯の健康を管理していくことも意識づけされることを期待して、保健指導を行います。

年長児さんは、ちょうど6歳になる年齢です。この時期ですとだいたい6割くらいの年長児さんが6歳です。6歳臼歯が生えている園児さんとまだ生えていない園児さんがいます。もっと時期を遅らせれば、生えている園児さんの数は増えるのでしょうが、場合によっては生えてから1年近く経っている園児さんも出てくるので、下手をすれば、すでに虫歯になってきている、、、、といったことが起きる可能性もあります。ちょうど生えてくるタイミングで指導を行うのがよいのですが、集団での指導ですので個別での対応ができませんので、この秋の時期が早すぎず遅すぎずの時期で選ばれているのだと思います。

私は賀露保育園の園医(嘱託歯科医師)ですので、この事業を行ってきました。(うっかりと写真を撮るのを忘れました。)

37人の年長児と30と数名の保護者の方、計約70名を対象に、6歳臼歯についてのお話や、園児に紙芝居、保護者の方に虫歯のお話、そして歯磨きの指導を行いました。

大人も子供も理解しやすいように内容を考えてお話をしたつもりですが、みなさんまじめに聞いていただいてよかったです(理解していただけたかはわかりませんが)。歯磨き指導は、主に衛生士の鈴木と山本にやってもらいました。子供たちは元気いっぱいで、一生懸命歯を磨いてくれました。

虫歯に苦しむ子供さんが少しでも少なくなることを願っています。

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