「歯科健診で引っかかった…」を防ぐには?
学校や園の歯科健診で、
「むし歯の疑いがあります」
「歯並びに問題があります」
と言われて、驚いた経験はありませんか?
実は、こうした指摘の多くは
日常のちょっとした習慣で防げるケースが多いのです。
特に、奥歯の中でも重要な“六歳臼歯”はむし歯になりやすいため、早めの対策が重要です。
ブログ記事「六歳臼歯はいつ生える?むし歯になりやすい理由と対策」を参照
この記事では、歯科健診で引っかからないために
ご家庭でできるケアのポイントを分かりやすく解説します。
毎日の歯みがきが一番大切
むし歯予防の基本は、やはり歯みがきです。
ただし、「毎日磨いている」だけでは不十分で、
正しく磨けているかが重要です。
✔ ポイント
- 歯ブラシは小刻みに動かす
- 奥歯・歯と歯の間を意識する
- 力を入れすぎない
特に子どもは磨き残しが多いため、
保護者による仕上げ磨きがとても重要です。
仕上げ磨きはいつまで必要?
目安としては、
小学校低学年(8〜9歳頃)までは必須です。
理由は、
- 手先がまだ未熟
- 奥歯(六歳臼歯)が特に磨きにくい
ためです。
「自分でできているように見える」だけで判断せず、
夜だけでも仕上げ磨きを行うことをおすすめします。
食生活もむし歯に大きく影響します
むし歯は「食べ物」と深く関係しています。
❌ むし歯になりやすい習慣
- ジュースやお菓子をダラダラ食べる
- 寝る前に甘いものをとる
- 頻繁な間食
✔ 改善ポイント
- おやつの時間を決める
- 飲み物は水やお茶中心に
- 寝る前は飲食しない
回数を減らすことが一番の予防になります。
定期検診を受けることで防げることも多い
どれだけ家庭でケアをしていても、
完全に防ぐことは難しいのが現実です。
そのため重要なのが
定期的な歯科検診です。
定期検診でできること
- 初期むし歯の早期発見
- フッ素塗布で予防強化
- 正しい歯みがき指導
「痛くなってから」ではなく、
問題がないうちに通うことが大切です。
歯並びやむし歯のリスクは、早めに相談することで防げるケースも多くあります。
まとめ
歯科健診で引っかからないためには、
✔ 正しい歯みがき
✔ 仕上げ磨きの継続
✔ 食生活の見直し
✔ 定期検診
この4つがとても重要です。
特に小さなお子さまの場合、
ご家庭でのケアが結果に大きく影響します。
当院からのご案内
緑ヶ丘歯科クリニックでは、
お子さまのむし歯予防や歯並びの相談も行っています。
- 学校健診で指摘を受けた
- むし歯が心配
- 正しい歯みがきを知りたい
このような方は、お気軽にご相談ください。
監修歯科医師
緑ヶ丘歯科クリニック
院長 田中秀司
【所属学会】
日本補綴歯科学会
日本ヘルスケア歯科学会
【経歴】
1969年2月1日 鳥取県鳥取市生まれ
1993年 広島大学歯学部 卒業
1993~1995年 広島大学歯学部附属病院 研修医
1995~1998年 広島大学大学院
1998~2000年 ペンシルバニア大学医学部 学位取得後 研究員
2000~2001年 広島大学歯学部附属病院 医員
2001~2005年 広島県呉共済病院 歯科 勤務
2005年 緑ヶ丘歯科クリニック 開院